一目見たら欲しくなる!ミニ胡蝶蘭「紫式部」の希少な魅力

差し上げるのも頂くのも、そして飾るのも、ちょっと気を張る感じの胡蝶蘭ですが、最近よく見かけるミニサイズの胡蝶蘭であればとても気軽です。

リビングや事務机などのテーブルの上に置けるサイズのミニ胡蝶蘭は、価格もお手頃のため人気があります。

品種も多く、カラーが豊富なのも魅力で、中でも「紫式部」と名付けられた、比較的珍しい花色のブルー系の胡蝶蘭は、まだ流通量が少なく希少性があります。

紫式部ってどんな胡蝶蘭?

胡蝶蘭

赤は「紫式部」という胡蝶蘭は、大輪・中輪(ミディ)・小輪(ミニ)に大別される胡蝶蘭のなかで、小輪のミニサイズのタイプです。

ミニサイズの胡蝶蘭は、品種改良が盛んで花色が多種多彩であるのも魅力ですが、その中でも紫式部の花色は、気品のある薄く青みがかった白色で、中心のリップと呼ばれる花弁が紫色の美しい色合いが特色です。

紫式部の品種として優れた所は、この美しく気品がある花色だけではなく、他の胡蝶蘭に比べて開花時期が長いことです。

通常、胡蝶蘭の花は長くても3ヵ月位の開花ですが、紫式部は育て方によっては5ヵ月ほど花を咲かせるほど丈夫であると言われています。

胡蝶蘭お花を長く楽しみたい人には、とても嬉しい品種です。

ミニ胡蝶蘭紫式部の育て方

カーテン

ミニ胡蝶蘭、紫式部の育て方は、多くの胡蝶蘭同様、温度管理や湿度、日当たり加減が大切です。20℃前後が生育や開花に適しており、10度以下は株を弱らせてしまうため避けるようにします。

また、直射日光は、葉焼けなど枯れる原因となるため、カーテン越しに日差しがあたる窓際の風通しの良い場所に置くようにします。胡蝶蘭で一番気をつけなければならないのは、水や肥料のあげすぎは根腐れの原因となることです。

夏は、1週間、冬は2週間おき位、水苔が乾くくらいの頻度で、コップ1杯くらいの水やりをします。少々、カラカラに乾いてしまっても、胡蝶蘭は、葉や茎の部分から空気中の水分を吸収しているめ、乾燥に強い植物です。

梅雨時は、根腐れや水苔がカビないよう、むしろ水やりを控えるくらいでちょうど良いくらいです。肥料も、開花時期を避けて月に1度以下で良いくらいです。

胡蝶蘭がギフトに向いている理由とは?

胡蝶蘭

理由1:ミニ胡蝶蘭紫式部は珍しい

ミニ胡蝶蘭紫式部は、まだ比較的新しい品種で流通量も少なく希少性が高いため、店頭でのお取り扱いが少なく、胡蝶蘭ギフトの大きい催事でなければ手に入りにくいことが多い事から、胡蝶蘭好きの人にはもちろん、お花が好きな方にも喜ばれるギフトです。

置き場所の自由さは、贈られた側の負担にもなりにくいお花です。

理由2:産地(農園)直送の通販が利用できる

紫式部のような希少性の高い胡蝶蘭は、産地(農園)直送の通販で購入するのがおすすめです。店頭で購入するより安価なうえ、傷みの少ない新鮮な状態の良い胡蝶蘭が、購入でき、より長い開花を楽しむことができます。

少ない花を捜しまわる手間や持ち運びを気にすることなく、タイトなスケジュールの中でも時間を無駄にしません。

理由3:ブルー系、紫系の花色は好まれる

鉢植えに限らず、ブルー系、紫系の花は品種が少なく、切り花、鉢植え共に季節感が限られたりするなど希少性高く、高価なイメージを持たれます。

また、このような色合いは、鎮静効果や崇高な印象、高級感などから、心を癒したい人や年配の人から特に好まれることが多く、喜ばれる花色で、外すことがありません。

おすすめ胡蝶蘭屋さん3選!

プレミアガーデン

プレミアガーデンは、豪華で見栄えの良いスタンド花が低価格であることで有名です。

そのため、撮影時にスタジオ映えするような定番的な胡蝶蘭はもちろん、豪華絢爛な大輪の3本、5本立ての白やピンク、リップの鉢植えが主流です。

大輪のがほとんどです。

ゴージャスで見栄えの良い胡蝶蘭を、ドーンと格好良く贈りたい時に便利なお店です。

ある程度お花を贈り慣れている人向けです。

ビジネスフラワー

ビジネスフラワーは、開店祝い・開業祝いなど、ビジネスパートナー等の関係者が利用するのに適したお店です。全国送料無料で、祝花・供花両方、ビジネスシーンで利用する花をてきぱきと準備できます。

お花代金のみで電報が無料でお届けできる「電報無料サービス」、注文した商品の写真が確認できる「無料画像配信サービス」などがあり、システムチックで実用感があるのが特徴です。

幸福の胡蝶蘭屋さん

幸福の胡蝶蘭屋さんは、胡蝶蘭初心者で、料金や品種も良くわからない人にまずお勧めのお店です。

世界らん展受賞品種からはじまり売れ筋商品の紹介がわかりやすく、何を選んだらよいのか分らなくても、予算や目的がはっきりしていればある程度絞り込むことができます。

胡蝶蘭に慣れた人でも、トレンドな品種や受賞農園の見事な胡蝶蘭をすぐに見つけることができるため、利用客全体の満足度が高く評判の良いお店です。

まとめ

ミニ胡蝶蘭赤は「紫式部」おすすめショップのご紹介でした。

近年の胡蝶蘭は、改良とともに、開花期間や色合いの安定、丈夫さなど、名実ともにお値段なりの価値を感じさせる花の贈り物となっています。

ブルー系紫色が上品なミニ胡蝶蘭、トレンドカラーとも言える世界らん展受賞作品の胡蝶蘭など、新しく品種改良が進んだ胡蝶蘭には胸をときめくような美しさがあります。

特に、紫式部は、テーブル花として気軽ながらも、贈る側も贈られる側両者が、一目見たら欲しくなるような魅力を持つ品種です。

紫式部は、まだ流通量が少なく希少な品種のため、店頭でもウエブショップでもすぐに完売してしまう人気商品です。農園直営の取り扱い店か、お取り寄せ可能かどうかを、購入前にお店に相談されたほうが無難です。