お祝い用の胡蝶蘭の手配にかかる平均日数は?マナーや商品選びのポイントも解説!

胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」という意味の花言葉をもっている縁起がいい花です。開店祝いや、就任祝いなどの贈り物として、人気が高い胡蝶蘭ですが、胡蝶蘭を手配する前に気をつけたい注意点があります。

今日は、胡蝶蘭を手配するときのマナー守るべきマナーや商品選びのポイントを解説していきます。

胡蝶蘭の手配にかかる日数はどれくらい?

胡蝶蘭 包み

胡蝶蘭の手配を依頼するお店によって、配達サービスの内容が異なりますが、一般的にはお店の近隣への配達であれば、即日で対応してもらえることが多いです。

お店から配送先が離れている場合でも、提携する花屋もしくは、配送センターがあると当日発送で対応してもらえます。

国内であれば、全国どこでも発送してもらえるお店が多いですが、お店が指定する、一定の地域以外への発送には、送料が発生してしまうことがあります。特に北海道、沖縄など、本州以外の地域への配送は、別途料金が発生する場合が多いので注意が必要です。

シーン別!胡蝶蘭を手配するべきタイミング

胡蝶蘭

胡蝶蘭を贈り物に選ぶときは、シーンごとに気をつけるべきポイントがあります。それぞれのシーンに合った花や、シーン別のマナーなどを理解しておきましょう。

開店祝いに贈る場合

開店祝いに花を贈ると、花を飾った場所が華やかになるだけでなく、立て札を立てることで自分の会社の宣伝にもなります。胡蝶蘭は、「幸福が飛んでくる」という花言葉をもっているため、開店祝いの贈り物として人気が高い花です。

さらに鉢植えの胡蝶蘭の場合「地域に根付く」という意味があり、縁起がいいので、開店祝いの贈り物には、鉢植えの胡蝶蘭がおすすめです。開店当日はお店の仕事で忙しくなるので、胡蝶蘭は開店前日までに届くように手配しましょう。

事前にお店の人に胡蝶蘭を贈る日時を伝えておくと、相手に迷惑をかけることなく胡蝶蘭を届けることができます。

上場祝い・就任祝いなどのビジネスシーンで贈る場合

上場とは、証券取引所で会社の株式が売買されるようになることを指しています。上場祝いとして胡蝶蘭を贈るときには、上場当日、もしくは上場祝いの式典当日に胡蝶蘭を贈ります。

贈り先の企業が上場祝いの式典を開催する場合と、そうでない場合で、胡蝶蘭を贈るタイミングが異なるのです。上場祝いの式典が開催される場合は、式典当日の朝に胡蝶蘭が届くように手配しましょう。

胡蝶蘭と共にメッセージを送る場合は、経営不振や株価下落などを連想させる忌み言葉を使わないよう注意が必要です。

また胡蝶蘭は、就任祝いに贈る花としてもおすすめです。こちらも上場祝いと同様に、就任式が開催される場合は、就任式当日の朝もしくは、前日に胡蝶蘭が、就任式の会場に届くように手配します。

就任式が開催されない場合は、就任当日に胡蝶蘭が届くように手配します。就任当日に胡蝶蘭を手配できない場合は、就任日以降に贈りましょう。

出産祝いに贈る場合

胡蝶蘭は、出産祝いとしても人気が高い花です。出産後1週間から1ヶ月以内に、母親の了承を得てから贈るようにしましょう。出産祝いに胡蝶蘭を贈る場合は、子供が生まれた後に母子の健康状態を確認してから贈るのが重要です。

「根付く」「寝付く」に通じることから、入院中のお見舞いに鉢植えの植物を贈るのは不適切といわれています。胡蝶蘭は必ず退院してから贈り、入院中に花を贈りたい場合は切り花を選ぶのがおすすめです。

胡蝶蘭を手配する際に抑えておきたいマナー

注意

立て札(名札)をつける

胡蝶蘭を贈るときにつける立て札には、書き方が決められています。基本的に胡蝶蘭の立て札には、赤文字で立て札の中央上部に「祝」「開店御祝」などの文字を記載し、黒文字で右側に相手の名前、左側に贈り主の名前を記載します。

開店祝いや上場祝いで贈り主の名前を大きく目立たせたい場合は、贈り主の名前のみを記載する方法もあります。

贈り主が複数名いる場合も相、手の名前は記載せず、祝いの赤文字と贈り主の名前のみを記載します。

相手の名前と贈り主の名前を記載するときは、赤文字を中央上部に配置しますが、贈り主の名前のみ記載するときは「祝」一文字の場合は中央上部、「開店御祝」「就任御祝」などの一文字以上の場合は右側上部に赤文字を記載します。

相場よりも高すぎる商品を手配しない

胡蝶蘭を贈り物として選ぶときには、シーンごとの相場を理解しておきましょう。相場よりも高すぎる商品を手配してしまうと、胡蝶蘭を贈った相手がお返しに困ってしまう場合があります。

贈り物としての胡蝶蘭は、相場相応の金額の商品を選ぶのが重要です。開店祝いや就任祝いで胡蝶蘭を贈る相手が家族や親戚の場合は、1万円から5万円、友人や知人の場合は、1万円から2万円、取引先の場合は、2万円から5万円程度の胡蝶蘭を選びましょう。

出産祝いなど個人のお祝いとして胡蝶蘭を贈る場合は、開店祝いよりも少し抑えた金額が相場です。

胡蝶蘭を手配する際のポイント

胡蝶蘭を贈り物として手配するときには、事前に抑えておきたいポイントがあります。ここでは、胡蝶蘭を手配するときの注意ポイントを説明していきます。

真っ赤な胡蝶蘭に注意!

真っ赤な胡蝶蘭は、赤い色が火事や赤字を連想させるため、贈り物には相応しくないといわれています。相手の好みで指定されない限りは、真っ赤な胡蝶蘭を贈り物に選ぶのはおすすめできません。

胡蝶蘭の中には、唇弁の部分だけ赤くなっている赤リップと呼ばれる種類もあります。赤い色が好きな相手に胡蝶蘭を贈りたい場合は、部分的に赤色が入っている赤リップの胡蝶蘭がおすすめです。

偶数本の胡蝶蘭に注意!

胡蝶蘭に限らず、日本では、奇数が縁起がいいといわれています。ひな祭りの3月3日や子供の日の、5月5日も奇数です。偶数本の胡蝶蘭も販売されていますが、きちんとした場や礼儀を重んじる相手に胡蝶蘭を贈る場合は奇数本の胡蝶蘭を選んでください。

サイズに注意!

胡蝶蘭は寒さに弱く、高温多湿の環境を好む植物です。店外に設置する場合は風通しがいい場所を選び、直射日光を避けなければいけません。胡蝶蘭を贈る場合は、配送先の設置場所を事前に確認して、設置場所に置きやすいサイズの胡蝶蘭を選ぶようにしましょう。

まとめ

胡蝶蘭は縁起がいい花言葉をもち、贈り物として人気が高い花です。もらった相手が喜ぶ贈り物ですが、贈る際には注意が必要です。気持ち良く胡蝶蘭を飾ってもらうためにも、事前にマナーを確認してから贈るようにしましょう。