コンサートやライブ、舞台やイベントのお祝いに花を贈りたいと思ったことはありませんか。でも、どう注文するのか、どうやって贈ればいいのか?わからないですよね。
今回は、胡蝶蘭のフラスタを注文するときの注意点、おすすめのフラスタや贈るときのマナーや注意点についてお話していきます。
目次
胡蝶蘭のフラスタを注文するときの注意点
ここでは胡蝶蘭のフラスタを注文するときの注意点についてお話していきます。
注文する花屋にフラスタを出せるかどうか確認する
ほとんどの花屋はフラスタを贈ることはできますが、出すことができない花屋もあるので必ず確認しましょう。
出せることが、わかったら、その際に回収も行っているのかも聞いておきましょう。もし回収をしていない場合は、自分で回収業者を探す必要があります。
配達可能なエリアか確認する
注文する花屋には、贈る会場が、フラスタの配達エリアになっているのか確認しておきましょう。花屋によってはエリア外だと配達してくれない場合もあります。
余裕をもって早めに注文する
フラスタは制作時間もかかるため早めに注文しておきましょう。
時期によっては、希少価値がある色の胡蝶蘭などは入手困難な場合があります。
特に人気がある花は、品切れの可能性があるので、花の種類、色やデザインなど自分のイメージ通りのフラスタにしたい場合は1週間前ぐらいには注文しておくのがおすすめです。
配達したフラスタの写真を送ってもらう
花屋によっては配達したフラスタの写真を送ってくれるサービスがあるところもあります。自分で見に行くことができない場合はサービスを利用しましょう。
胡蝶蘭におすすめのフラスタ
ここでは胡蝶蘭におすすめのフラスタを紹介していきます。
バルーンフラスタ
バルーンフラスタはスタンド花にバルーン(風船)のデコレーションがついたものです。
花屋によりますが、バルーンはゴム風船と、アルミ風船の2種類があり、色もゴールドやシルバーなどがあるところもあります。
花とバルーンのコラボによって一層華やかさを演出することができます。そして一際目立ちます!
周りと差をつけたいのであればバルーンフラスタがおすすめです。
オリジナルフラスタ
オリジナルフラスタは花屋のフラワーデザイナーにオーダーして作ってもらう、世界で
1つだけのフラスタです。
花屋によっては、蝶やリボンなどをつけることもできます。また送ったマスコットをフラスタにつけることができるので、自分でお気に入りのマスコットや贈る相手のイメージに合わせたものを、つけることもできます。
胡蝶蘭のフラスタを贈るときのマナーや注意点
フラスタを贈ってもいいのか確認する
贈り先の迷惑にならないように、必ず、会場や主催者にフラスタを贈ってもいいのか確認をしましょう。
公演によっては公式サイトに花の受け取りの可否や贈り方が書いている場合もあります。またスタンド花のサイズの規定がある場合や、搬入可能な時間帯も決まっている会場もありますので、公演日の10日~2週間ぐらい前には確認しておいてください。
フラスタを設置するスペースがあるか確認する
フラスタは普通のスタンド花よりも、大きくなるので会場によってはスペースが小さく、設置スペースが無い場合、せっかく贈ったフラスタが置けなくなってしまいます。
事前にフラスタが設置できるスペースがあるか確認しておきましょう。
フラスタにはパネルがおすすめ
花屋によってはパネルを作ってくれるところもあります。もちろん自分で作る人もいます。
パネルに好きなキャラクターのイラストを書いたり、パネルにメッセージを書いたりするとオリジナルティー溢れるフラスタになります。
回収業者を依頼しておく
先にも述べたように、花屋によってはフラスタの回収を行っていないところもあります。その場合、自分で回収業者の手配をしなくてはいけません。
スタンド花やフラスタの回収は花屋に頼むと費用がかかります。
1個からでも対応している業者は多く、回収エリアや、フラスタの大きさを伝えると、おおよその費用を教えてもらうことができます。
回収費用はどの業者もさほど変わりませんが、800円~1000円ぐらいでしょう。回収エリアや階数や細かい条件があるところもあります。
それによって費用も変わってきますので、まずは問合せをしてみてください。
まとめ
フラスタを注文するときは花屋にフラスタを出すことができるかを確認してください。配達エリア内であることを確認したら、早めに注文するようにしましょう。
バルーンフラスタなどは、目立つので、周りと差をつけたい場合はおすすめです。
フラスタを贈るときは、贈っていいのか会場に確認をし、贈り先の迷惑にならないようにマナーを守ってくださいね。
せっかく贈るのですから、相手にも喜んでもらえるフラスタを贈るようにしましょう。