結婚祝いで胡蝶蘭を贈る場合のおすすめ・大切なことってなに?

結婚祝いだけでなく、多くのお祝いごとに使われることが多い胡蝶蘭。

その優美な姿だけでなく、花言葉から歴史までお祝いに相応しいお花として昔から愛されてきました。

結婚祝いでの贈り方や予算、また結婚式におすすめの胡蝶蘭の選び方をご紹介します。

せっかくの大切なご友人・仲間の結婚式。喜ばれる胡蝶蘭のコツを知って思い出深いものにしたいですね!

胡蝶蘭を知って結婚のお祝いの気持ちを贈ろう

結婚祝いの胡蝶蘭

Meditations / Pixabay

今ではお祝いごとに欠かせなくなっている胡蝶蘭。お祝いの席に胡蝶蘭を見ない時はないのでしょうか。

胡蝶蘭は昔からお祝いごとに最適なお花とされてきました。

ラン科の植物である胡蝶蘭で、フィリピンなどの熱帯地域から来たお花です。

胡蝶蘭の名前には日本の縁起物である蝶の名前が入っていることからも昔から縁起物として使われてきています。

昔のギリシャでは子孫繁栄の尊重でもあり、きちんと土に根を生やしていくお花なので、根がつくという意味もあります。結婚、出産祝いにとても最適でもあります。

もともと、海外の胡蝶蘭も「愛」、「美」、「高級」、「優雅」、「豪華」、「上品」という素敵な花言葉がついています。

日本でも蝶々がひらひらと舞う姿にみたて、「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」といった花言葉がついているのも結婚のお祝いにとてもピッタリですね。

色別にも胡蝶蘭の花言葉があり、白色は「清純」、ピンク色には「あなたを愛しています」といった意味が込められているので、結婚する二人にとてもピッタリのお花ですよね。

プロポーズの時にピンクの胡蝶蘭をプレゼントする方がいるというのも素敵です。

胡蝶蘭は花が咲いている状態が1~3ヶ月と長く、日持ちもすることで花が咲いてしまえば育てやすいお花です。

胡蝶蘭のお手入れをうまくすれば翌年以降も花を咲かせてくれることもあるため長く楽しめるお花なので、結婚も長く続いた方がいいお祝い事に人気が高いのかもしれませんね。

結婚祝いに胡蝶蘭ギフトを贈るタイミングとは?

いまご紹介したように、胡蝶蘭は結婚式のお祝いにとても適したお花であることは分かりました。

しかしどのようなタイミングで結婚のお祝いのお花を贈っているのでしょうか。

結婚のお祝いをするにあたって、胡蝶蘭などのお花を渡す適切なタイミングと注意するポイントをご紹介します。

挙式の当日に贈りたい場合・・・

挙式当日の胡蝶蘭

LoggaWiggler / Pixabay

式場や二次会会場、宿泊するホテルなどに贈ります。

あまり結婚式に贈ることはありませんが、例えば芸能関係などの披露宴などには大きなお花を贈ることがあります。

式当日に贈る場合に気をつけたいことは開演時間前に届くことや新郎新婦のお名前、式の雰囲気や好みなどをあらかじめ聞いておくといいでしょう。また会場側に事前にお花を贈ることを伝えておくと準備がスムーズにいきます。

ホテルに贈る場合も持ち帰る荷物になることを考慮し、そのまま新婚旅行に行くのかなどの確認が必要になってきます。

自宅に贈りたい場合

結婚式をされてしばらくして落ち着いてからお二人が住むお部屋にお花を贈ります。挙式や披露宴の後は新婚旅行などする方も多いのでそのタイミングを見計らって贈ったりします。

また逆に式が始まる前の1週間前あたりにご実家に贈ることもあります。

それぞれ結婚されるお二人のタイミングに合わせて贈るとよいでしょう。

ブーケとして贈る

こちらは花嫁さんなどときちんと確認して贈るとよいでしょう。

ブーケはとても思い入れが強く出るものですので、あまり勝手に贈ることはできないものですが、贈ることが出来るのであればとても喜ばれるものでしょう。その場合は花嫁さんの好みや式の雰囲気を聞いてブーケを作っていきます。

また、挙式のプランに入っていることも多くあります。しっかり確認をして贈りましょう。

 結婚式におすすめの胡蝶蘭の色について

また結婚式にはヨーロッパの「SOMETHING FOUR」の中のSomething blueを意識したブルーを入れていくのも今は流行っているようです。

「SOMETHING FOUR」とは四つの「SOMETHING(何か)」を結婚式の時に花嫁が身につけていると幸せになれるという風習から来ているものです。

  1. Something new(何か新しいもの)
  2. Something old(何か古いもの)
  3. Something borrowed (何か借りたもの)
  4. Something blue(何か青いもの)。

この青いものは目立たないところにつけるものが良いとされていますが、今はブーケなどに青い花を入れることも人気が高くなっています。

胡蝶蘭の色にもブルー(紫)のものがありますので、入れてみるのもいいでしょう。

披露宴に招待されていても胡蝶蘭を贈りたい場合は、なるべく早い時期に届けます。

手渡しが一番良いですが、挙式一週間前までに届くようにし贈るようにしても大丈夫です。

披露宴に招待されていない場合は、気を使わせない為に式当日、または数日たって落ち着いてから贈ります。

結婚祝いの胡蝶蘭ギフトの相場やルール

結婚のお祝いに贈られる理由の一つとして、割り切れる数字は割れる(別れる)としてあまりいい意味を持たないことが多いため、胡蝶蘭では3本立てと5本立て7本立てと奇数であるものを選びましょう。

2本立てはあるところもありますが、奇数が主流です。今ではあまり気にしなくなってきていて、ご祝儀を包むときも今ではペアという意味で2万円を包む方も多くなっているようです。

結婚祝いで胡蝶蘭を贈りたい場合はそこまで気にすることはありません。

大体の相場は決まっていませんので、贈りたい気持ちと予算を大切にするとよいでしょう。

結婚で贈る場合3本立てから贈ると思いますので、3本立て以上のものを贈るようにした方が無難でもあります。

家族や親せきに贈る場合にはマナーがありますので、きっちりと確認しておきましょう。

  • 家族や親戚など・・・5,000円~20,000万円程
  • 友人など・・・10,000円~30,000円程

となっておりますが、堅苦しい場以外でしたら、都合に合わせて予算を組んでも大丈夫かと思います。

また立札には、「寿」「祝結婚」「御結婚祝い」「ご結婚おめでとうございます」などの表記を入れて、新郎新婦のお名前を必ず入れます。

出来れば「結婚おめでとう」などのメッセージも入れると嬉しくなるものです。グループなどで送った場合は「友人一同」などと贈った側の表記もあるとよいでしょう

結婚式におすすめの胡蝶蘭について

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いま人気の胡蝶蘭通販サイトの中でも、実際注文をしてみた結果最も結婚式のギフトとしてお勧めできるサイトをご紹介します。

結婚式という大切なタイミングだからこそ、失敗しない胡蝶蘭ギフトを贈りたいですよね。

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『結婚祝いで胡蝶蘭を贈る場合のおすすめ・大切なことってなに?』のまとめ

結婚と聞くととてもめでたいので、お祝いしたい気持ちが高まると思います。

結婚した二人がいつまでも仲睦ましく、家庭を築いていくことを想像しながら、お祝いの気持ちを胡蝶蘭に込めて贈りたいですね。

二人の幸せを願って胡蝶蘭を贈りましょう。