さまざまなお祝いの贈り物としてとても人気のある胡蝶蘭。
開店祝いや開業祝い、新築祝い、昇進祝いなど、さまざまなお祝いのシーンでフラワーギフトとして用いられています。
そんな胡蝶蘭ですが、レインボーがあるのはご存知でしょうか。
そこで今回は胡蝶蘭のレインボーについて紹介します!
目次
レインボーの胡蝶蘭は華やかで目立つ!
そもそも胡蝶蘭とはどんな花なのか分からない人もいるのではないでしょうか。
胡蝶蘭の原産地は東南アジアを中心にマレーシアやオーストラリア、スリランカなどの熱帯地域に分布しているラン科のお花です。
特質としては「乾燥に強い一方、寒さには弱い」を持ち合わせています。
胡蝶蘭は華やかな見た目をしているのにも関わらず、意外と香りがほとんどありません。
また、花びらの奥に花粉が溜まっているため、花粉が落ちることもないので床を汚すこともありせん。
胡蝶蘭の属名はファレノプシスと呼ばれ、「蛾のような」という意味があります。
しかし、日本では華やかな花の姿が「蝶が舞っているような」という美しさがあることから胡蝶蘭という名前が付けられました。
そんな胡蝶蘭ですが、お店などでよく見られるものは定番である白、それに加えて赤や青、ピンク、赤リップなどさまざまな色があります。
そのバリエーションはなんと50種類以上といわれています。
レインボーの胡蝶蘭は別名「ミックス胡蝶蘭」といわれていて、白や赤、ピンクといった特定の色を組み合わせたり、多数の色をバランスよく丁寧に鉢植えされた胡蝶蘭です。
レインボーの胡蝶蘭の最大の魅力は色鮮やかで可愛らしい見た目を演出し、一際目立つ豪華な印象があることでしょう。
お祝いで贈り物としてプレゼントしたら華やかな印象を与え、誰よりも目立つでしょう。
レインボーの胡蝶蘭の値段相場
お祝いごとで贈るとなったとき、やはり気になるのは値段ですよね。
レインボーの胡蝶蘭はサイズよって値段が異なり、中輪サイズ5本や大輪サイズ3本で20,000円前後で購入することができます。
レインボーはほかの色に比べると1,000円前後高いです。
しかし、レインボーはほかの色よりもインパクトがありとても目立つので、若干高めでも贈る価値があるでしょう。
購入するときの注意点
レインボーの胡蝶蘭を購入するときに注意点があります。
それはネットで注文したときです。
直接お花屋さんで購入する場合は何も問題はありませんが、ネット注文ではサイトに載っているイメージとは違う花姿の商品が届いてしまう可能性があります。
レインボーはそれぞれ違う色を寄せ植えして作成されますが、開花時期などが若干異なることから、見本通りの花姿で届くということが難しいときがあるのです。
寄せ植えするときの花色は生産者さんが基本的に決めてしまうので、ネットで見た花色と実際に送られてくる花色が違ったりします。
レインボーの胡蝶蘭を贈り物としてプレゼントする場合は、前もって確認しておくと良いでしょう。
レインボーの胡蝶蘭を贈るおすすめシーン
胡蝶蘭には色別でおすすめの贈るシーンというのがあります。
レインボーの胡蝶蘭を贈るおすすめシーンを2つ紹介します!
開店・開業祝い
開店祝いや開業祝いには取引先や知人などが飲食店などのお店を新しく開店する門出を祝う大切なお祝いごとです。
とてもおめでたいお祝いの贈り物として、これから来店するお客さんや周囲への宣伝効果も兼ねてレインボーの胡蝶蘭を贈ると良いでしょう。
そのインパクトがあり華やかな胡蝶蘭で多くの人の目を惹きつけるので、贈り物としてとても喜んでもらえます。
贈るところの置き場を考慮して贈ると良いでしょう。
来店時に華やかな雰囲気を演出したいなら大輪サイズを、あまりスペースがないようなら中輪サイズか小輪サイズを選びましょう。
出産祝い
赤ちゃんの誕生を喜び、お母さんを労う出産祝いにも胡蝶蘭が最適です。
赤ちゃんが生まれたとき、おもちゃや衣服などの赤ちゃん用品を贈るのが一般的ですが、長く観賞を楽しむことができるレインボーの胡蝶蘭もおすすめです。
胡蝶蘭はお世話するのも簡単でそこまで手間がかからないので、子育てで忙しいお母さんでもお世話することもできますし、何よりも忙しいお母さんの癒しになるでしょう。
贈るサイズは飾る場所を考えなくても済むようにどんなところでも飾りやすい小輪サイズか中輪サイズを選ぶようにしてくださいね。
まとめ
あらゆるお祝いごとの贈り物として人気のある胡蝶蘭。
胡蝶蘭は気品溢れ華やかで贈られた相手は喜ぶこと間違いなしのお花です。
そんな胡蝶蘭にはレインボーがあり、白や赤に比べるととてもインパクトがあります。
それに加えて華やかで存在感を放つので一際目立つでしょう。
開店祝いや開業祝い、出産祝いなどがありましたら是非、レインボーの胡蝶蘭を贈ってみてくださいね!