いつまでも元気にいてほしいおじいちゃん、おばあちゃん。
いつもお世話になっているからこそ敬老の日には最高のプレゼントを贈りたいですよね。
敬老の日は、2002年まで9月15日としていましたが、最近では9月の第3月曜日が敬老の日となっています。
もともとお花を贈ることが多い敬老の日ですが、その中でも胡蝶蘭がなぜ特別喜ばれるのか。
敬老の日に贈ってはいけないものなど、敬老の日にかかわる胡蝶蘭ギフトについて見て行きたいと思います。
目次
胡蝶蘭が敬老の日に喜ばれる理由とは？
胡蝶蘭がお祝いの席や敬老の日で選ばれる人気の理由に、花言葉があります。
胡蝶蘭は花が咲くと蝶が舞うような見た目なため、蝶にちなんだ花言葉がつけられました。
その胡蝶蘭の花言葉というのが「幸運が飛んでくる」というものです。
蝶々が舞うイメージにピッタリの花言葉ですね。
ところが蝶が縁起物とされているのは日本だけとも言われています。
それではおじいちゃん、おばあちゃんが外国の方の場合は、胡蝶蘭は向いていないのでしょうか？大丈夫です
胡蝶蘭は海外の花言葉でもいいイメージを持たれています。
美や愛情、豪華、上品、高級、優雅といった意味があります。
もともとは繁栄のシンボルとして好まれていた花ですので、敬老の日という一家を支えてきた方に対して、その繁栄を感謝するという意味でもコチョウランのイメージはとてもいいです。
花言葉以外の喜ばれる理由はないの？
花言葉が分からない人でも、胡蝶蘭が送られて来たらきっと喜ばれるお花だと思います。
それは胡蝶蘭が価格的な意味だけでなく、お花として高い植物だからです。
まず価格的に高い理由は、芽がでるのが遅く、花を咲かせるまでに時間がかかってしまうからです。しかし一度花が咲いたらそれからは他の花より圧倒的に咲いている時間が長く楽しめます。
1ヶ月から3ヶ月ほど花が咲くので、長く楽しむことが出来るため、贈ってからお花を楽しんで頂けます。
また、水をあまり必要としない植物なので、お世話が大変な方でも安心して育てることができますね。
長く楽しむことが出来るので、価格が高く感じる方もお花を将来的に楽しんでいただける時間から見ると高くは感じられなくなると思います。
花束などの相場でも3000円程しますし、一週間持って二週間ほどで花が咲いている期間は終わってしまいます。そう考えると胡蝶蘭をプレゼントした方がお得感が感じられると思います。
贈られたおじいちゃん、おばあちゃんからも、これは敬老の日に貰ったものだなと思い出してくれる機会も多くなりますね。
胡蝶蘭って贈っていいの？意外と知らない花にまつわる敬老の日のタブー
胡蝶蘭を敬老の日など大切なタイミングで贈る方は多いと思います。
胡蝶蘭はポジティブな花言葉がついていることもあってお祝いの席など幅広く使われるお花です。
敬老の日に限らずお花を贈る機会は多いと思いますが、実は知らなかったマナーというのがあるのです。お花を贈る前に贈ってはいけない花や贈らない方がいいものを見て行こうと思います。
『菊』
お悔やみの時によくお供えとして使われるお花です。死を思わせてしまいます。
『アジサイ』
アジサイの別名は七変化です。色あせていってしまうことからあまりいい意味ではないです。
『シクラメン』
名前に4と9がついていて死と苦を感じさせてしまいます。
『椿』
花が落ちるとき首から落ちてしまうため、死を感じさせてしまいます。
このように綺麗なお花でも縁起が悪く感じてしまうものがありますので、贈る時は気をつけないといけなくなります。
また胡蝶蘭は大きいものになると鉢が重くなっていきます。鉢を運ぶのが体力的に厳しいと言われる方もいらっしゃると思うので重さなども重視したいですね。
重いから飾ることが出来なかったと言われたら本末転倒です。
大輪などの大きい胡蝶蘭をプレゼントしたいという場合は、きちんと運べる人がいるか、重すぎないか、飾れる場所があるのかというところを確認して送りましょう。
贈った胡蝶蘭は喜ばれることは間違いないです。
敬老の日に胡蝶蘭のプレゼントはとても多く、特に白い色の人気が高くなっています。
お祝いごとに喜ばれる花だからこそ、共同で胡蝶蘭にする方も多くいます。
大輪の胡蝶蘭は見栄えが良く、贈った側も贈られた側からも喜ばれています。豪華なお花が送られて来たら大切にされているなと感じると思います。
胡蝶蘭ギフトで敬老の日に人気があるのはこれ！喜ばれるプレゼントの選び方
今では胡蝶蘭にも色や形が沢山出るようになりました。珍しい柄や色の胡蝶蘭も出てきて、一層華やかになっています。
しかし、沢山選べてしまうからこそどんなものが人気があるのか分からないですよね。
その中でも敬老の日に胡蝶蘭のプレゼントはとても多く、特に白の人気が高くなっています。
お祝いごとに喜ばれる花の中でも胡蝶蘭の白は上品なイメージです。
贈られた方からすると大きな白い胡蝶蘭を贈られたことで、自慢にもなると思います。
また、女性には愛らしいピンクの胡蝶蘭を、男性には赤のかっこいい胡蝶蘭を贈るのも良いかもしれません。
玄関開けたり、お部屋を開けたりした時に白い胡蝶蘭が置いてあったら、とても目を引きます。来客があった時に話のネタにもなることでしょう。
そんな喜ばれる胡蝶蘭だからこそ、贈りたいですよね。
大輪の胡蝶蘭は見栄えが良く、贈った側も贈られた側からも喜ばれます。豪華なお花が送られて来たら大切にされているなと感じると思います。
大輪の場合は共同で胡蝶蘭を贈られる方が多いです。孫一同などでプレゼントしている方も多いですよ。
おすすめはミディ胡蝶蘭の2本立ちと、3本立ち大輪です。
王道の胡蝶蘭をプレゼントしたい場合は3本立ちを、少し変わった色や小さ目な胡蝶蘭を贈りたい場合は2本立ちがおすすめ。
プレゼントする時はラッピングをして少し華やかにしてもらうと一層映えます。
そして一言ありがとうの言葉を添えてプレゼントすると大変喜ばれます。
ただし、ラッピングしてもらった場合長持ちしにくくなりますので、すぐにとってもらうことも忘れないようにしてくださいね。
敬老の日の胡蝶蘭についてのまとめ
孫が生まれおばあちゃんおじいちゃんになったからと言って、まだまだ若くて敬老にはまだ早いと思うかもしれません。
もともと敬老の日は、老人の日としていました。日本での老人の定義としては65歳以上の方を指しています。そして「年寄りの方を労り敬愛し、長寿を祝う日」とした意味もあります。
しかし日本には父の日や母の日がありますが、おじいちゃんおばあちゃんの日というものはありません。年齢が若くても孫がいる方は、敬老の日を使っていつもの感謝をこめて贈り物をされるという習慣が生まれたのかもしれません。
そうして子供にとって、敬老の日を通じてまわりの方に敬う心を育てていければ良いですね。
日々の感謝の気持ちを、胡蝶蘭だけでは気持ちを伝えきれない方は、メッセージカードを付けるとより思いが伝えられますよ。
もちろん、敬老の日以外の「還暦」などにも胡蝶蘭を贈ることはできるので、贈ってみてくださいね。
敬老の日におすすめの胡蝶蘭専門店のご紹介
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