胡蝶蘭の葉が黄色くなってしまった原因ってなに?対処法は?

胡蝶蘭の葉が黄色くなってしまう理由は何でしょう?

原因や対処のしかたがわからないと、何をしていいのかもわからないですよね。

胡蝶蘭の葉が黄色くなってしまう理由と、その原因についてお伝えしていきます。

葉が黄色くなるのは胡蝶蘭からのサイン?

寿命

胡蝶蘭の葉がだんだん黄色くなり、枯れてきてしまっている原因は、葉の寿命かもしれません。

一番下の葉から黄色くなってしまってきているようでしたら、葉の寿命なので心配ありません。

寿命の葉は、黄色くなり、葉が薄くなりシワシワになってきます。

その葉が、一番下の葉なら、何の心配もいりません。

シワシワになって完全に枯れるまで放置してください。

完全に枯れた葉は、取り除いてあげましょう。

寿命で枯れて落ちた後は、新しい葉がきちんと生えてくるので心配しなくて大丈夫です。

病気

葉の根元から黄色くなり枯れていない場合は、病気にかかっている可能性があります。

病気にかかっている場合には、殺菌消毒してください。

その際には、市販の殺菌剤で規定の分量を守って殺菌してください。

せっかくの殺菌剤が薄まってしまいますので、水やりも停止してくださいね。

殺菌した状態で様子をみてください。

胡蝶蘭が病気にかかった場合、乾燥させてあげることが大切です。

黄色くなってしまった葉は無理には取り除かず、自然に落ちるか、軽く引いて取れたら、取り除いてあげましょう。

一度黄色くなってしまった葉は、緑色の葉に戻ることはありません。

環境

そのほかにも、直射日光による葉やけがあります。

胡蝶蘭は直射日光に弱いので、日光があたりすぎてしまうと、葉やけをしてしまい、枯れてしまいます。

胡蝶蘭には直射日光ではなく、カーテン越しの光など優しい光を当てるようにします。

外の場合は、日陰に置いてください。

胡蝶蘭が病気にかかってしまう原因とは?

胡蝶蘭が病気にかかる原因は、色々な原因があります。

植え替えの際の消毒をしなかった園芸用ハサミなどから、他の花についた細菌がついてしまったりすることがあります。

人の手の細菌が胡蝶蘭に移ってしまうこともあります。

植え替えの際には特に注意が必要です。

また、カビが生えてしまったことによる、葉枯れや害虫からの感染の可能性もあります。

胡蝶蘭は繊細なので、小さな傷から感染してしまうことがあります。

病気にかかってなくても、胡蝶蘭の葉全体が元気がない場合、根腐れしていることがあります。

根腐れをおこしたままにしてしまうと、根腐れはどんどん進行し、葉は枯れていってしまいます。

この場合には植え替えをしなくてはならないのですが、この時、胡蝶蘭は大変衰弱している場合が多いです。

病気に感染しないように、十分注意して、植え替えを行いましょう。

植え替えをしてもまた花を咲かせてくれない可能性がありますので、根腐れの兆候をよく観察して早めに対処できると良いです。

水をあげすぎていたり、水はけがよくなかったり、乾燥した場所に放っておいたりしていませんか?

環境を見直してみましょう。

葉の艶がなくなったり、元気がない場合、葉をよく見てみてください。

小さな虫がついていたら、害虫による葉枯れの可能性が高いです。

胡蝶蘭につきやすい害虫を紹介します。

  • カイガラムシ

カイガラムシは、一度ついてしまうと、完全駆除をするのが難しい、大変厄介な害虫です。

特徴は、胡蝶蘭の白い花に、黒い点々があったり、硬い殻のついた虫が葉や茎についていたら、カイガラムシです。

カイガラムシは、短期間ですぐに全体に広がってしまうので、早めの対処が必要です。

対処法としては、カイガラムシは幼虫のときのみ、薬剤での消毒が効きますが、成虫になってしまうと、薬剤が効かなくなってしまいます。

その場合、ひとつひとつ葉を傷つけないように気を付けながら、取り除くしかありません。

  • ハダニ

葉がねじれたり、葉に白斑があったり、葉の艶がなくなったりしている場合にはハダニがついている場合が多いです。

ハダニは、胡蝶蘭の養分を吸収して、株を弱らせてしまいます。

葉の裏側についていることが多いので、葉の裏側まで確認してください。

対処法は、ハダニ駆除の薬剤があるので、それを散布してあげましょう。

ハダニは、湿気にとても弱いです。

ですので、こまめに葉を濡れタオルなどで拭いてあげましょう。

それだけでも、ハダニ予防になります。

胡蝶蘭が病気にかからないようにするためにできること

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胡蝶蘭が病気に感染しないためには、注意すれば予防できることが多くあります。

胡蝶蘭は害虫や感染症から守ってあげれば、寿命がすごく長くなります。

ですので、胡蝶蘭を害虫から守ってあげることはとても重要です。

胡蝶蘭が病気にかからないためには、根腐れしてしまうことを防いであげることです。

高温多湿な場所は避け、風通しの良い場所に置いてあげましょう。

根腐れをしてしまうと、胡蝶蘭の免疫力が低下してしまうので、病気にかかりやすくなってしまいます。

そして、植え替えをする際にも注意が必要です。

植え替えをする際に使う、園芸用ハサミは、殺菌消毒をしてから使用しましょう。

手も綺麗に洗ってから、胡蝶蘭に触れるようにしてください。

切り口から細菌が入り込んでしまい、病気にかかってしまうことがあります。

気を付けてくださいね。

また、病気にかかってしまっても、早めに適切な対処をしてあげることで、胡蝶蘭は元気を取り戻すこともできます。

虫がついてしまった場合には、適量な薬剤の散布や、元気がないときの肥料など、できる限りのこととをしてあげると良いと思います。

胡蝶蘭は生命力がとても強い植物です。

めげずに手入れしてあげましょう。

胡蝶蘭の葉が黄色くなってしまった原因ってなに?対処法は?のまとめ

とても繊細な胡蝶蘭にとっては、とても小さなことから病気になってしまうことがあります。

ですが、細かいことから気にして手入れや管理をしてあげれば、胡蝶蘭はとても長く楽しめるお花です。

大切に育てた胡蝶蘭が綺麗な花を咲かせるたびに、胡蝶蘭が幸せを運んできてくれるかもしれませんよ。